アロマテラピー・ハーブのエトセトラ

このコーナーではアロマやハーブをいろいろな視点から お話していけたらと思い、はじめることにしました。
ちょっとしたブレイクタイムにお立ち寄りください。

#2 ヤドリギの不思議 new!!

クリスマスの飾り物と言えばクリスマスツリーやもみの木のリースなどが一般的ですがヨーロッパでは一般家庭ではヤドリギの束を玄関先につるしてクリスマスを迎えます。
日本ではまだあまり知られていませんがヤドリギをみたことはありますか。
日本でも北海道から九州まで広く分布していていますがあまり多くはありません。
そしてミズナラやブナの木の高いところについているので観察が困難です。
ヤドリギ1 ヤドリギ2

果実は晩秋に熟し、直径約6〜8mmの球形で半透明の黄白色です。
ヒレンジャクという鳥がこの 実をついばみ、この実は粘液質があり、実を食べた鳥の糞も粘性で木の幹や枝に貼り付いて分布を広げるというしくみです。
このヤドリギは落葉樹が葉を落としている冬に地に根も付けないのに青々とした葉をつけていることに不思議な生命力を感じ、神聖視されているようです。
またこのヤドリギのリースや束の下では男性は女性にキスができると言われ、プロポーズの場になっているようです。サンドラ・ブロック主演の「While you were sleeping」の映画やハリーポッターやトイストーリーにもヤドリギのことがでてきます。
ロマンティックですね。
私も今年はヤドリギを手に入れることが出来ましたので飾ってみました。
ヤドリギ3 ヤドリギ4
プロペラのような葉です。不思議な葉と実ですね。

 

▲ ページトップに戻る

#1 精油って何で精油ていうの?

精油

アロマテラピーでは精油(エッセンシャルオイル)というものが
必ず登場しますがこの精油ってどうしてこう呼ばれるのでしょうか。
昔から人間は植物の中の目に見えない香りを閉じ込め、好きなときに嗅ぎたいという願望があった。
それを瓶の中に閉じ込め、瓶の中の精霊としていつか一番ふさわしい状況で解き放ってやりたいと考えていた。
そしてそれはいつか錬金術から植物の魂・すなわち精油の蒸留法をみつけ、精油と名づけた。
精とは天のことを指し、芳香を発するこの上も無い貴重なものを意味する。
天から授かった、天の香り・・・つまりそれが精油なのだ。
なんて素敵なんでしょうね。

参考文書 「天の香り」 スザンネ・フィッシャー・リチイ 著

 

▲ ページトップに戻る